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『スカイキャッスル』第8話あらすじと感想・青葉逮捕!

スカイキャッスル第8話あらすじアイキャッチ画像 ドラマ
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木曜ドラマ『スカイキャッスル』は、いよいよ最終章をむかえました。

未久がテラスから転落し、生死の境をさまようことになった第7話。

実の娘だと知らない英世は、自身の出世のため、政務官・東原の息子の手術を優先したのでした。

この記事では『スカイキャッスル第8話』のあらすじと、感想についてご紹介します。

ネタバレを含みますので、ご自身の目で楽しみたい方は、ご注意くださいね(*^^*)

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スカイキャッスル第8話あらすじ

未久の転落事故は殺人事件へ

英世に、手術を後回しにされてしまった未久。

変わりの医師が到着し、緊急手術が行われるも、帰らぬ人となってしまいました。

一方、政務官・東原の息子は命をつなぎ、英世は恩を売ることに成功。

転落事故の現場となった、スカイキャッスルの共有スペースは、プライバシー保護のため、防犯カメラが設置されていません。

事件性の高さから、未久の遺体は司法解剖へ。

未久の無事を願い、浅見家で待っていたセレブ妻と子どもたち。

紗英は部屋に居た瑠璃に、未久が転落したときの所在を問います。

母親に疑われた瑠璃は、今では唯一信頼できる九条に、ますますのめり込んでいくのでした。

未久のスマホを捨てた紗英

紗英は、生前未久が使用していた部屋へ。

未久と浅見家の関係につながるものを、すべてゴミ袋に入れ、病院で拾った未久のスマホも、破壊し操作不能にしたのでした。

ゴミ招集所へ持ち込むも、杏子が見ていることには気が付かず…。

家へ戻る紗英のもとに、警察が瑠璃のアリバイを聞きに来ます。

そして、瑠璃のスマホは預けることに。

真実を知った英世

帝都医大の不正隠蔽について、東原の協力を得ることができた英世は、脳外科部長へ昇進することになりました。

将来を約束された人事に、喜ぶ英世。

未久の葬儀に参列するよう、紗英に言われますが、東原と院長とのゴルフのため断ります。

「キャンセルしてください」
「未久さんはあなたの子です」

とうとう真実をつげた紗英。

「君がなんでも隠そうとするから、いつも余計に傷が大きくなる!」と、英世は紗英を責め…。

次女・真珠も、未久と姉妹だったことを知り、ショックから部屋にこもってしまいます。

浅見家は、崩壊の限界に達するのでした。

警察に連行される瑠璃

未久の葬儀の日。

真珠の一言で、他のセレブたちにも、未久が英世の子だと知られてしまいました。

泉の夫・公平は、治療を後回しにしたせいで、未久が亡くなったと英世を責め…。

そんな中、アリバイのない瑠璃が、警察から任意同行を求められます。

刑事から、未久のスマホが見つかっていないと聞き、動揺する紗英。

警察署を出たところで、九条の秘書が迎えにきました。

紗英は九条のオフィスで、録音していた瑠璃と九条の会話を聞かされます。

瑠璃は、警察に毛髪を採取されていました。

転落事故前日、つかみ合いのケンカをしていた瑠璃。

もし、未久の遺体に毛髪が残っていれば、疑われてもおかしくありません。

「ご両親を信頼できない今の彼女を、お母さまに包みこめますか?」

瑠璃の精神が落ち着くまでは、九条が預かることになりました。

崩壊する浅見家

今回の出来事を、紗英のせいにする英世。

「君が隠さなければ、こんなことにはならなかった」

紗英の生き方が、悲劇を生んだんだと…。

しかし犯罪者の子となってしまった紗英は、そうやって生きるしかありませんでした。

「わたしだって、あなたみたいな恵まれた星のもとに、生まれたかった!」

「…でも確かに、わたしが過去を偽ったせいで、あなたや瑠璃を傷つけた」

未久を殺したのは、自分かもしれないと取り乱し…。

似たような境遇の未久と、昔の自分を重ねていた紗英。

心から未久の幸せを願っていたのです。

そんな紗英に寄り添う英世。

「君のせいじゃない」

「希美を捨てて逃げてきたのはオレだ。勝手な男だな」

絶望する紗英のもとに、瑠璃を心配した杏子、美咲、泉が訪ねてきました。

瑠璃が、九条のところに居ることを聞いたセレブ妻たち。

泉は紗英に、最初の悲劇の主人公・冴島哲人に会うことを、提案します。

紗英と泉は冴島哲人と再会

紗英と泉は、哲人が暮らす別荘へ。

哲人は、息子・遥人と同じ状況に置かれている瑠璃を心配します。

九条と出会ってしまったことを、哲人は後悔していました。

そんな中、冴島家の元家政婦・さくらが、子どもを連れて訪ねてきます。

遥人とも再会し、抱きしめる哲人。

遥人は自分の人生を、自分で決めたかったと言います。

両親を憎悪し、どうするべきか九条に相談し、洗脳されてしまったそう。

心を支配され、九条の言葉しか信じなくなっていたのです。

その頃、遥人と同じように、九条は瑠璃を洗脳していました。

「ご両親を幸福の絶頂から、地獄の底へ突き落とすのです」

哲人は妻・香織を殺したのは、九条だと考えていました。

九条と対決するセレブ妻

戻った紗英と泉、そして杏子と美咲は、九条のオフィスへ瑠璃を取り戻しにきていました。

「子どもを親に引き渡さないなら、警察を呼びますよ」

合格させるために、仕事をしているだけだと言う九条。

しかし、邪魔をするならご自由に…と、秘書に案内させます。

駐車場に残った泉は、冴島に会ったことを話し、なぜこんなことをするのか問い詰めました。

答えない九条に対し、泉は小説で悪意を世にさらし、罰を与えるべきだと告げました。

しかし、失笑を買うのはあなたの方だと、相手にされないのでした。

瑠璃を含めたセレブ妻たちが去ると、九条は秘書に目撃者についてたずねます。

「見つかりました」

衝撃の青葉逮捕

自宅に戻った瑠璃を、真珠と英世が出迎えました。

安堵したような顔で、英世の胸に顔をうずめる瑠璃。

「みんな瑠璃のこと信じているから、何も心配いらない」と、青葉も伝えます。

そんな青葉のもとへ、警察が…。

「傷害致死の容疑であなたを逮捕します」

青葉の犯行を、目撃した人間がいるとのこと。

パトカーに乗せられる青葉。

「どうして青葉が…」と、膝から崩れ落ちる泉。

今度は、南沢家に悲劇が訪れるのでした。

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スカイキャッスル第8話感想

未久、残念でしたね。

英世も、知らないとはいえ、実の娘を見殺しにしてしまうことに。

しかし災害時や事故現場などでは、緊急性や重症度から、治療の優先順位を決めるトリアージが行われることがあります。

英世のしたことは、責められるものではないのかもしれませんが、どうしても『出世』に目がくらんだとしか思えませんでしたね。

紗英の生き方を英世は責めましたが、元はと言えば、自分が未久の母・希美にちゃんと向き合わなかったせい。

文鳥
文鳥

責任転嫁もいいところ

紗英は、自分と似た境遇にある、未久の幸せを本心から願っていました。

壊れていく紗英に、コロッと態度を変える英世が気持ち悪くて…(-“-)

九条先生の目的が、本当に分かりません。

遥人と同じように、瑠璃も洗脳されそうですが、その前に九条の過去が暴かれるのかな?

ところで、年間二名担当するという、もうひとりの教え子は大丈夫なのでしょうか。

まるる
まるる

そっちも家庭崩壊させられてるの?

それにしても、青葉。

なぜ君が逮捕されちゃったんだ。

たしかに怪しい行動はしていたけど、犯人とするには無理があるよね。

まさか九条先生が、泉を悲劇に陥れるため、青葉を犯人に仕立て上げた?

文鳥
文鳥

未成年にいきなり手錠…

まるる
まるる

しかも任意同行じゃない

青葉の無実を証明するには、瑠璃の証言(犯人を知っている気がする)、未久のスマホ(紗英が捨てた)が必要ですよね。

まとめ

ドラマ『スカイキャッスル』は、いよいよ次回で最終回をむかえます。

ラスボス九条先生は、一体何がしたいんだろう(*’▽’)?

あと1話で、すべての謎が解けるようです。

放送が楽しみですね(>_<)!

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