セレブのマウントバトル『スカイキャッスル』は第7話を迎え、悲劇が再び訪れることに。
第6話では、九条に洗脳されていく瑠璃の様子が描かれ、未久が英世の実の娘であることを、紗英は知ってしまいましたね。
この記事では『スカイキャッスル第7話』のあらすじと、感想についてご紹介します。
ネタバレを含みますので、ご自身の目で楽しみたい方は、ご注意くださいませ(*^^*)
スカイキャッスル第7話あらすじ
📣 #スカイキャッスル
— 「スカイキャッスル」木曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@skycastle__ex) August 29, 2024
1〜3話&最新話 無料配信中🏰https://t.co/bv02E0J98A
第7話は
9月12日(木)よる9時📺👀
── 悲劇は繰り返す…物語は壮絶な最終章へ──
紗英(#松下奈緒)と、夫の実の娘だった居候・未久(#田牧そら)の形勢逆転!… pic.twitter.com/x9t8W5bz4O
山田未久が、夫・英世の実の娘だと知った紗英。
浅見家に来た目的を知り、長女・瑠璃の受験が終わるまでは、誰にも口外しないよう求めます。
そして受験が終われば、未久の望みを叶えてあげることに。
「約束だよ」と未久は、紗英に笑顔をむけるのでした。
親子関係の悪化
歯ブラシを洗面所に置いたり、浅見家の次女・真珠と一緒に寝たり、登校したり…。
じわじわと浅見家に侵食していく未久。
事情を知らない瑠璃は、紗英に当たり、親子関係はますます悪化の一途をたどります。
「わたしの将来を心配してくれるのは九条先生だけ」
一方、夏目美咲の謝罪によって、修復されつつあるセレブ妻たちの関係。
二階堂杏子は、受験講師・九条彩香に心酔していく瑠璃を心配していました。
「何かひっかかることはない?」と、紗英に問いますが…。
九条と冴島香織
杏子に心配され、紗英は九条のオフィスを訪れることに。
身寄りのない未久との同居を勧めたのは、他でもない九条です。
未久の態度について言及する紗英。
そこで九条は、紗英の秘密、さらに未久の素性まで知っていることを明らかにしました。
「あなたもわたしのせいにするのですか?」と、呆れ顔の九条。
自殺した冴島香織も、息子・遥人との仲たがいを九条のせいにしたそう。
「母親が子どもに歩み寄る姿勢が足りないことが根本の原因です」
香織も、最終的には間違いを認めたから、自ら死を選んだのではないかと。
「子どものために時間を費やしたからといって、良い母親だと言う考え方が正しいとは限りません」
契約解除を申し出る紗英に対し、瑠璃は納得しないだろうと、九条は微笑を浮かべるのでした。
そんな中、発表された期末試験の結果。
瑠璃・二階堂翔・夏目健作の3人が、満点で1位でした。
予想問題の的中率は、ほぼ100%。
そのからくりを知っている未久は、青葉に動画を見せて秘密を共有するのでした。
調子に乗る未久
案の定、九条との契約解除に納得しない瑠璃。
親子関係が壊れたのは、紗英が嘘をついてきたからだと、言い放ちます。
愕然とする紗英。
それを見た未久は、浅見家と夕食を共にすると、勝手に提案をします。
紗英は秘密を握られ、瑠璃を優先できません。
夕食中、未久は英世の思い出を探りますが、そこに母の存在はなく…。
英世と会話がしたくても、軽くあしらわれてしまいます。
不憫に思った紗英は、受験が終われば英世に事情を話すからと、未久を優しく諭しますが…。
「そんなに待たなきゃダメですか?」
せめて何かで埋め合わせをして欲しいと、要求。
「約束を守ってほしいなら、もう少しわたしを大切に扱った方がいいと思いますけど」と、未久は微笑むのでした。
帝都病院の不正隠蔽
帝都病院の不正隠蔽のために、一刻も早く厚生労働大臣政務官・東原との接点を持ちたい英世。
夏目龍太郎から「中学受験をネタに会食がセッティングできた」と、報告を受けます。
早速会食にのぞむ、英世・龍太郎・二階堂亘の3人。
東原が、息子の勉強嫌いに悩んでいることを知ります。
そこで亘は『秘密の教育セミナー』の存在を明かし、興味があれば、招待状を手配すると言うと…。
不正隠蔽に難色を示していた東原ですが、容易く引き入れることができました。
東原の信頼を得た3人は、さっそく帝都病院院長へ報告。
出世を望まない亘に、院長は他に欲しいものはないかとたずねます。
「息子の未来です!」と答える亘。
帝都医大付属高校入学の、便宜を図ってほしいと院長に伝えます。
一存ではできないと断る院長に、秘密を共有する共犯者ですよねと…。
破られた約束
パブリック塔で、未久の誕生パーティーを開こうと提案する青葉。
「ぼくのことはどう思う?」と告白された未久は、瑠璃が見ていることに気付いて、自ら青葉にキスをしました。
家で荒れる瑠璃に対して、マウントをとる未久。
未久の母親をけなして、応戦する瑠璃。
「名門病院の医師を父に持つわたしとは根本的に遺伝子が違うの」という瑠璃に、未久は平手打ちをしました。
瑠璃は叩き返し、取っ組み合いのケンカに。
「瑠璃の父親がわたしの父親なの!」
未久は紗英との約束を破り、自身の素性を明かしてしまいます。
事情を話そうとする紗英を、瑠璃は拒否。
「いらない…ママもパパもいらない!」と家を飛び出しました。
向かった先は、九条のオフィス。
泣きながらすがる瑠璃を、九条は優しく抱きしめます。
そして悲劇は再び訪れる
パブリック塔のパーティールームを貸し切り、未久の誕生パーティーが開かれました。
瑠璃は遅れて参加。
未久は、九条が作る予想問題の的中率の秘密を明かそうとしますが、青葉に止められます。
そして受験のことで、瑠璃を挑発。
怒った瑠璃は部屋を出て、九条に電話をかけます。
「未久といるのが耐えられない。許されるならこの手で未久を殺してやりたい」
九条に諭され、瑠璃は落ち着きを取り戻すのでした。
他の子どもたちがゲームをする中、青葉は未久に誕生日プレゼントとして、時計を渡します。
「池の前で待っているから」と。
しかし未久は、部屋の外のテラスへ出て、笑顔で何者かをむかえます。
そして、プレゼントされた時計、スマホが宙に舞い、最後に未久が落ちて…。
一方セレブ妻たちは、三ツ星レストランへ。
紗英は、瑠璃と未久が一緒にいることに、不安を覚えます。
調査会社に、九条の調査を依頼していた杏子。
九条のオフィスに入っていく瑠璃のあとを、未久がつけていたことを紗英に伝えます。
選別された命
紗英のスマホが鳴り、真珠から未久が転落したことを聞きます。
帝都病院に搬送された未久は、意識不明の重体でした。
宿直だった英世と亘は、オペの準備をしていましたが、そこへもうひとり患者が搬送されてきます。
その患者は、政務官・東原の子ども。
未久が実の娘だと知らない英世は、幼く体力が劣るという理由で、東原の子どもを優先しオペに向かいます。
紗英は呼び止めますが、未久の素性を明かすことはできず。
「お父さん…」未久は手を差し出しますが、それも無視され…。
未久と紗英が交わした約束は、果たされるのでしょうか?
スカイキャッスル第7話・感想
未久、落ちましたね。
悲劇は繰り返されるという予告から、何となく想像はしていましたが…。
セレブの悲劇じゃなかった
なんで落ちたの?
前回の悲劇、冴島香織の場合は、追い詰められて自ら身を投げましたが、未久の場合は違いますよね。
未久は、浅見家や九条の秘密を握り、したたかに振る舞っていました。
浅見家に入り込み、これから復讐を…というときに、自ら転落するとは思えません。
瑠璃は、そんな未久のことを疎ましく思っていましたが、テラスから落とすには、柵が高すぎます。
未久を持ち上げるにはちょっと…
未久が最後にむけた笑顔は、誰に向けたものだったのでしょうか。
笑顔になる相手とは…青葉?
それにしても、受験が終われば英世に事情を話すと、紗英は約束しているのに、未久がクレジットカードまで欲しがったことに、びっくりしました。
しかも「未成年はダメ」という紗英に、そこ?とも思ってしまった(*’▽’)
未成年じゃなきゃクレジットカードを渡してくれるんだ…
セレブと一般人の金銭感覚の差ですかね。
期末試験の結果で、満点1位が3人いたのも面白いです。
瑠璃と翔は、九条先生の予想問題があるので、分かりますが…。
どうした健作!
一応受験講師が付いているしね
それとも不憫に思った翔が、健作に予想問題を見せていたとか?
パーティールームで「ポケモンユナイト」をプレイしていたことが、普通の子どもらしくてホッとしました。
そして、大病院に宿直医が2人しかいないって、どういうことー(*’▽’)?
英世は出世を選んだんだね
さて、謎が謎を呼びますが、ドラマは最終章に入ります。
次回の放送が、楽しみですね!
まとめ
今回は『スカイキャッスル第7話』のあらすじと、感想についてご紹介しました。
ドラマはいよいよ最終章。
セレブたちのマウントバトルもハラハラしますが、子どもたちの悲劇は悲しくなっちゃいますよね。
未久は紗英との約束を果たせないまま、退場してしまうのでしょうか…。
これまでのあらすじは、こちらから↓(*^^*)
スカイキャッスルを見逃しちゃった方も大丈夫!
AmazonプライムビデオやTVerでは、第1話から放送分までの視聴ができます。
広告なしで楽しみたいなら、Amazonプライムビデオでの視聴がおすすめ。
30日間の無料体験があるので、見逃しちゃった方はお試しくださいね。
プライム会員になると、他のレンタル映画などもお得になる場合があってうれしい(*’▽’)
無料なら広告があっても気にしない!って方には、TVerがおすすめです(>_<)