木曜ドラマ『スカイキャッスル』
セレブたちのマウントバトルから、目が離せなくなってきましたね!
山田未久が、浅見家に居候することになった第4話。
実の父親である、浅見英世と握手を交わし、それが新たな悲劇の始まりを予感させました。
この記事では『スカイキャッスル第5話』のあらすじと、感想についてご紹介します。
ネタバレを含みますので、ご自身の目で楽しみたい方は、ご注意くださいね(*^^*)
スカイキャッスル第5話あらすじ
📣 #スカイキャッスル
— 「スカイキャッスル」木曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@skycastle__ex) August 15, 2024
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第5話は
8月22日(木)よる9時📺👀
ついに化けの皮が剥がれる…!
スカイキャッスルで紗英(#松下奈緒)の秘密が知られ、娘は受験講師の九条(#小雪)にますます傾倒…
素性を隠した少女が侵入者に!? pic.twitter.com/JWGeNHqs2p
受験講師・九条彩香の勧めで、母親を亡くした優等生・未久を迎え入れることになった浅見家。
他に身寄りがない、と思われていましたが…。
未久の父親は、紗英の夫・英世であるという、驚くべき事実が発覚しました。
「お母さん、とうとうこの家に入り込んだよ」
浅見家での生活を始めた未久
浅見家から与えられた、地下の部屋で生活を始めた未久。
浅見家の次女・真珠には、継続的に勉強を教えていました。
成績が上がった真珠に喜ぶ英世は、慎ましい未久に心惹かれていきます。
英世が自分の父親であることは、まだ隠しておくようですね。
未久の思惑とは?
浅見家の留守中、家の中を眺めて回る未久。
母がのぞんだ、スカイキャッスルでの暮らしに、何を感じたのでしょうか。
そして紗英の部屋で、母が持っていた絵本と同じ『スカイキャッスル』を見つけます。
紗英の過去がバレた理由は泉
冴島家の悲劇を、小説にしようとする南沢泉。
スキャンダルによって、スカイキャッスルの価値が下がることを防ぎたい住民は、自治会長の二階堂亘を筆頭に、署名活動を始めます。
「小説執筆に関する住民集会」は、冴島香織が飛び降りたパブリック塔の、多目的ホールで開かれました。
泉は、親の過度の期待が子どもたちを苦しめているとし、その悲劇を繰り返さないためにも、小説を書くことで問題を提起したいと主張します。
しかし住民たちは、受験期の子を持つ親として、スカイキャッスルが世間から非難されることを懸念していました。
冴島哲人と遥人への配慮が欠けるのではないか、とも。
納得がいかない泉はカッとなり、紗英が『児童養護施設出身』だということを、口走ってしまいます。
紗英が子どもの頃の経済状況まで…
我に返った泉ですが、すでに手遅れ。
紗英は、覚悟を決めたように、自らの過去を話します。
「努力して這い上がって、ここまできたの!」
紗英の経歴詐称や過去の秘密は、スカイキャッスル全住民に知られることとなりました。
自宅に戻った紗英と英世は、口論しているところを、浅見家の長女・瑠璃に見られて…。
たしかに紗英は、してはいけないことをしてしまったかもしれません。
しかし、すべては娘たちの幸せを願っての行動でした。
「ママはウソつきだ!」
母親の正体を知り、大きなショックを受けた瑠璃。
今まで、娘のために何でもしてきた紗英は、泣き崩れます。
過去の秘密がバレたことで、紗英はスカイキャッスル中から疎外されることに。
村八分…
帝都病院院長の不正
帝都病院院長と南沢公平の会話を、盗み聞きした夏目龍太郎。
院長が公平に、不正の隠ぺいを依頼していたことを知ります。
もちろん公平は断っていましたが
お調子者の龍太郎は、英世や亘に不正の事実を伝え、外科部長昇格へのチャンスだとけしかけます。
関与している人間の中に、亘の知り合いがいることを調べてきた龍太郎。
亘は、予想問題の横流しを条件に、英世の外科部長昇格へのサポートを承諾します。
二階堂翔の部屋のピラミッド
翔の部屋のピラミッドは、亘からの誕生日プレゼントだったんですね。
イヤすぎる…
ピラミッドは社会の象徴、その頂点を目指せと、翔を追い込むモラハラ亘。
亘の「最高じゃないかー!」は、予想問題の横流しに加え、浅見家や院長の弱みを握ったことから、感極まって出た言葉でした。
瑠璃と未久はボランティア活動へ
瑠璃の『帝都医大付属高校合格』のためには、内申評価となる活動が必要です。
義母・雪乃が運営する福祉施設で、ボランティア活動を行うことになりました。
九条の指示により、未久も連れていくことになった紗英。
雪乃は「受験講師なんて受験が終わったら捨てられる参考書と一緒」と言い捨てます。
しかし瑠璃が、九条へ絶対の信頼を置いていることに、驚きを隠せません。
英世の母である雪乃にも「素敵なおばあさま」と近づいていく未久。
優秀な未久に、雪乃も興味を持ち、優しい言葉をかけます。
したたかに、浅見家の懐に入り込んでいく未久…怖いですよね。
涙は本物?
小説をあきらめた泉
冴島哲人の居場所を突き止めた九条。
九条の秘書は、冴島のもとへ泉を連れて行きます。
哲人のところに遥人は居なかった…
取材を始める泉に、哲人は『せめて息子だけは守ってあげたい』と拒否。
「小説を書いても世間は変わらない」
「わたしと遥人が満身創痍になるだけです」
当事者の声を聞いた泉は、冴島家の悲劇を小説に書くことをあきらめます。
「わたしは思いあがっていたのかもしれません」
九条彩香の目的とは?
紗英の過去が、スカイキャッスル中へ知れ渡ったことに、可笑しくてしょうがない様子の九条。
未久や泉のことを調べるくらいだから、当然、担当生徒の両親も調べているはずですよね。
きっと、紗英の過去も知っていたと思います。
母親が施設にいたことが、スカイキャッスル中に知れたら、瑠璃にも影響がありそうですが…。
泉の暴走は想定内?外?
「わたしも母親が苦手でした」
と言っていることから、九条も受験期に母親と何かあったのでしょうね。
生まれてからずっと、母親にウソをつかれていたと悲しむ瑠璃は、ますます九条に心酔していきます。
家に帰りたがらない瑠璃を、自宅に泊めることになった九条。
「親こそが使い捨てにされるべき存在なのです」
と、瑠璃を洗脳していきます…。
スカイキャッスル第5話・感想
浅見家に入り込んだ未久。
真実は、まだ明かさないんですね。
あなたの娘です
英世は鈍感だな
内部から浅見家を崩壊させて、父への復讐を考えているのかもしれません。
さずがの泉でも、スカイキャッスルの住民の前で、紗英の秘密は明かさないよね~と、思っていたら!
あなたなの…
カッとなってつい…で、秘密をペラペラ喋られたら、信用問題ですよ。
泉の正義感は、どこかズレているし、小学生の頃から何も変わっていなかったんですね。
そして紗英の現在の状況は、すべて九条の思惑通りなのでしょうか。
泉は小説で受験期の子どもを守ろうとしたけど、九条の目的が分からなくて怖い。
九条も受験に関して、母親との確執がありそうですが…。
自立させて子どもを救う?
子どもの苦しみを親にも
理解させようとしている?
手段は違えど、もしかしたら目的は、泉と一緒なのかもしれませんね。
九条先生がベタを飼っている…
ベタは気性が荒く、複数のオスを同じ水槽に入れると、縄張り争いを始めるんだとか。
この争いは死ぬまで続き、その習性から『闘魚』とも呼ばれています。
スカイキャッスルのセレブたちを、示唆しているようですね。
まとめ
紗英の過去を、スカイキャッスルの住民の前でバラしたのは、泉でしたね!
幼少期の苦境にも負けず、必死で頑張ってきた紗英が、なんだか可哀想になってきました。
次回は、未久と英世の関係が、紗英にバレてしまうようです。
ますます紗英がかわいそう…
第6話では、どのような展開になっていくのでしょうか。
九条先生も急に笑い出すし、ますますドロ沼化。
次回も楽しみですよね(*^^*)
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