木曜ドラマ『スカイキャッスル』第2話が放送されましたね。
第1話では、冴島家がスカイキャッスルを去り、新しい家族が引っ越してきました。
冴島遥人の日記から、衝撃の事実が発覚。
様々な伏線がはられた回でした。
この記事では『スカイキャッスル』第2話のあらすじと、感想をご紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご自身の目で楽しみたい方は、ご注意くださいね。
スカイキャッスル第2話あらすじ・ネタバレ
//#スカイキャッスル
— 「スカイキャッスル」木曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@skycastle__ex) July 25, 2024
第1話 【無料】配信中🏰https://t.co/j0YeDrRu33
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第2話は
8月1日(木)よる9時放送📺👀
“幸せの絶頂”からの転落…
スカイキャッスルの新たな住民が
さらなる波乱を巻き起こす──#松下奈緒 #木村文乃 #比嘉愛未 #高橋メアリージュン #小雪 pic.twitter.com/4aeN4JBL5g
第1話の振り返りからスタートした『スカイキャッスル第2話』
冒頭から、驚愕の事実が明らかに。
遥人は元家政婦と駆け落ち
エジプト旅行へ向かうタクシーの中で、遥人の日記を読んだ冴島香織。
急きょ行き先変更
向かった先は、元家政婦・秋川さくらのアパート。
さくらは、遥人と部屋で抱き合っていたところを香織に見られ、解雇されていました。
香織は妊娠しているさくらに、遥人をたぶらかしたと詰め寄ります。
しかし遥人は「あんたを母親だと思っていない」と香織を拒絶。
母親を平手打ち…
「地獄には二度と戻らない」
遥人は高校へは行かず、お腹の子と自由に暮らしていきたいと願います。
一方、冴島家の事情を知っていた、浅見紗英の夫・英世。
香織の夫・哲人は、英世に「香織を殺したのは遥人」と、告白していたのです。
哲人は「遥人にかけた時間は無駄だった」と、帝都病院を辞めてしまい、冴島家は姿を消しました。
九条との契約を解除した紗英
紗英は、遥人の日記を受験講師・九条に見せますが、冴島家の事情については答えてもらえず。
「わたしの役目は合格させること。そして合格させた」
遥人が、家庭の悩みを九条に相談していたことを知っていた紗英は、九条の人間性を疑い契約を解除。
しかし紗英の娘・瑠璃は「九条先生じゃないと合格できない」と反発します。
冴島家の悲劇を知った泉
南沢家の息子・青葉が、元冴島家へ引っ越してきたことを知り、喜ぶ瑠璃。
青葉が好きらしい
そして青葉の母・泉は、二階堂杏子から、冴島家の悲劇を耳にします。
「この町の人は幸せを装うことが上手。少しでも自分をよく見せようと必死なの」
「わたしもそう」と杏子。
成績が落ちた瑠璃
紗英は瑠璃のため、必死に受験講師を探しますが、なかなか見つかりません。
九条と契約を解除してから、瑠璃は成績が落ちてしまいます。
- 学年1位 青葉
- 学年2位 山田未久
- 学年3位 瑠璃
「成績が落ちたのはママのせい!九条先生をもう一度連れてきて!」
九条が二階堂家を訪問
浅見家と契約解除をした九条は、二階堂家を訪問します。
父親の亘も、息子・翔の合格のためなら、九条先生にまかせると承諾しますが…。
九条は、窓のない部屋を見て「お父様は教育ではなく、飼育をなさいましたね」と一言。
「たかが受験講師が!」と怒りをあらわにする亘。
結局は父親のせいで、九条とは契約に至りませんでした。
紗英の本名は馬場洋子?
自宅前での九条とのやり取りを、紗英、美咲に見られてしまった杏子。
そこへ泉が加わり、ランチへ誘います。
泉は、紗英をじっと見つめて「あなた馬場洋子さんじゃない?」
「幼い頃一緒に若菜園で過ごした…」
と口にします。
紗英の両親はアメリカで外科医、名家の子女だと、美咲は教えますが、泉は納得がいかない様子。
再び、人違いと紗英は言いますが…。
第1話で、パトカーに乗る父親を追いかけていた少女は、紗英だったのです。
そして泉の両親が経営する、児童養護施設『若菜園』で育ちました。
〈紗英の秘密〉
犯罪者の父親を持ち
児童養護施設出身だった
「大丈夫、わたしは浅見紗英。すべて乗りきれる」と、自分に言い聞かせる紗英。
自宅には、幼いころ読んだ『スカイキャッスル』の絵本がありました。
泉が悲劇の小説を書くと決意
泉に招待された南沢家のランチでは、青葉の勉強方法についてが話題になりました。
南沢家の経歴も
実は泉は後妻で、青葉は亡くなった前妻の子だとか。
9歳の時に再婚し、勉強はその頃からできていたそう。
そこで、泉の夫も『帝都病院』勤務ということが知られます。
冴島家の悲劇を繰り返さないためにも、真相を小説に書くと宣言した泉。
謎の死を遂げた、前の住人の話を聞こうとしますが、紗英は激しく拒絶。
あなたみたいな偽善者が
わたしは一番嫌い
「この町に余計な波風を立てないでくれる?」
浅見家に暗雲
瑠璃のため、九条との再契約を結びたい紗英は、お詫びの品と、謝罪の手紙を送ります。
お菓子だけと思わせてからの
インゴット!
九条先生の不敵な笑みが怖い~
夫・英世にも、暗雲が立ち込めます。
英世の出世を賭けた、知事の開頭手術は、泉の夫・公平が行うことに…。
泉によって紗英の秘密が明かされる
スカイキャッスルの住民から、無視されるようになってしまった泉。
「わたしを遠ざけようとする理由はなに?」と、紗英に迫ります。
そこから泉によって、紗英の過去が詳しく明かされました。
紗英は小6で若菜園(児童養護施設)を出て、親戚へ引き取られる際に「大倉紗英」と名前を変えたのです。
親が犯罪者の場合子どもは
名前を変えられるんだって
児童養護施設で一緒に育った紗英と泉は、通う小学校も同じでした。
紗英の親が犯罪者だということを、泉は教室でつい言ってしまいます。
悪気がないところが
子どもらしいけど…
そこで、紗英が泉へ放った言葉。
あなたみたいな偽善者が
わたしは一番嫌い
この一言を覚えていた泉は、紗英が『馬場洋子』であると確信したのでしょう。
『親が医者をしている』という設定も、子どものころからでした。
夢を叶えた紗英を、純粋に祝福したいとした泉。
しかし、紗英は『馬場洋子』であると認めたうえで、これ以上この話に触れないよう警告します。
「今度余計なことしゃべったら、わたし何するか分からないわよ」
紗英と九条が再契約
紗英が九条へ送ったお詫びの品は、秘書によって返されてしまいました。
プライドの高い紗英ですが、娘のために謝罪を重ね土下座。
それを見た九条は、口元に笑みを浮かべ、再契約を承諾します。
冴島家の遥人についても「楽しみを見つけるようアドバイスしただけ」としました。
エンディング
九条のもとへ、遥人が現れます。
母親が死んでしまい、どうしていいか分からなくなってしまった遥人。
「わたしには関係ありません」と突き放された遥人は、ナイフを取り出し…。
そんな中、泉は小説を書き始めます。
「誰が彼女を殺したのか」
スカイキャッスル第2話の感想
冒頭から、衝撃の事実が明かされましたね。
遥人がアメリカ旅行に行かず、駆け落ちしていたとは…。
お腹に子どもがいるって、まだ中学生よ?
遥人は未成年だから
さくらマズいんじゃ?
反抗の仕方がまだ子どもだよね
でも、日記には「さくらさんの子」としていることから、もしかしたら遥人の子ではないかもしれませんね。
収入もなくて、どうやって育てていくんだろう。
甘い!
紗英の貸したタブレットが、家の外に落ちていた理由は、日記を読んだ哲人が、窓から放り投げたからでした。
- 遥人の高校辞退
- 家政婦との駆け落ち
- さくらの妊娠
- 両親と絶縁
香織が、パブリック塔から飛び降りた真相は、これだったのですね。
『謎の死』の謎が
もう解けてしまったね
それにしても、プライドの高い紗英が、娘のために土下座する姿には震えました。
きれいな土下座でびっくりした!
どんな手を使っても、娘を合格させなければいけない。
松下奈緒さんの、鬼気迫る演技がすごかった!
泉も人前で紗英の過去を話すなど、少し無神経な気が…。
空気を読め!
経歴を偽りながらも、しっかり医師と結婚して、スカイキャッスルに住めるまで上り詰めた紗英。
本当に夢を叶えたもんね
次回、杏子がハンマーを持っているのが、気になる~(*’▽’)
飼育小屋をぶっ壊せ!
遥人…。
自分で決めたことを、人のせいにしてはいけないよ…。
まとめ
『スカイキャッスル』第2話にして、香織の死の真相、紗英の秘密などが明らかになりました。
ちょっと、泉が正直すぎて?心配ですが…。
むしろ、ここまで頑張ってきた紗英を、応援したくなりませんか(*’▽’)
子どもたちによるお受験バトルも、スタートしそうですよね。
今後の展開に期待です。
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